目次
- この記事を書いた人
- カナダのワーホリビザ申請を1人でやりました
- ワーホリビザ申請を自分でやった理由
- 【結論】ワーホリビザ申請は難しくない
- ワーホリビザ申請が承認されるまで
- 申請にあたり、実際に何をしたか
- ワーホリビザ取得で役立ったもの一覧
- おわりに
この記事を書いた人
カナダのワーホリビザ申請を1人でやりました
2023年3月から一年間、大学を休学して、カナダのトロントにワーホリに行きます。ワーホリビザの申請手続きを、エージェントに頼らず全て一人でやったので、備忘録として残します。
あくまでもそこらへんの大学生が主観で書いたものなので、わかりにくい部分が多々ありますが、そこは許してください。
ワーホリビザ申請を自分でやった理由
私は今回のワーホリに当たり、スマ留という留学エージェントを利用しています。ビザ申請も代行できたのですが、その分費用がかかること、また、30歳までにもう一回くらい他の国へワーホリに行く機会があるかもしれないことを考えて、全て自分で手続きをすることにしました。要するに、代行手数料をケチりたかったのです。
【結論】ワーホリビザ申請は難しくない
留学経験ゼロ、「ビザってなんか聞いたことあるけど何だっけ?」程度の知識しかなかった自分でも、1か月ちょいでビザ申請を完了できました。
自分で手続きをするうえで大事なことは、
インターネットに書いてある通りに全部やる。
以上です。詳しくは後述しますが、インターネットの力は本当に偉大です。家族や友人に頼れる人がいなくても、これを守っていれば、大きく外れることはまずありません。
ただ、いくら難しくないとはいえ、ビザ申請代行業者がいるほどですから、日本人にとってはハードルが高いのも頷けます。個人的に、ビザ申請を代行したほうがよい人は以下のどれかに当てはまる人かなと思っています。
- 海外に行くこと自体が初めての人
- 英語で説明書や注意事項を読むのに慣れていない人
- 公的な手続きが苦手で、金は出すから全部やってくれという人
まあでも、海外旅行に行ったことがあって、英語もそこそこ読める人なら、なんだかんだ手続きできるな、と思いました。無理して自分で行う必要はありませんが、何事も経験ですね。
ワーホリビザ申請が承認されるまで
私が経験した手続きの大まかなスケジュール感を以下に示します。
9月以前:
ワーホリ行く!とは決めたものの、とくに何もせず。
9月2週目前半:
カナダのワーホリビザについてなんとなく調べたところ、「2022年のビザ残数わずか」という文字列を発見し、焦る。とりあえずネットの記事を見つつ、ワーホリビザ申請用のアカウントを作成。
9月2週目後半:
必要書類を作成し、怒涛のフォーム記入・書類提出ラッシュ
9月3週目:
Invitation Letterが届き、バイオメトリクスの予約をする
9月4週目:
バイオメトリクスの手続きが完了、カナダからの承認を待つ
10月1週目:
ワーホリビザ承認レターが届く
ネットを見る限り、審査にもっと時間がかかっている人もいたので、上記はあくまでも一例です。
「ビザ申請を思い立ってからすぐに始めて、勢いで一気に進めた人はこのくらいのスケジュール感なんだな~」程度に思っていただければと思います。
申請にあたり、実際に何をしたか
1. ネットで、カナダのワーホリビザについて概要を知る
2. ネットを参考にしつつ、カナダ移民局のサイトに登録する▼
3. 入力するフォームがたくさんあるので、間違えないよう丁寧にやっていく
4. 必要書類を準備し、提出する(紙で用意する必要はありません、記入も署名も提出も全てオンライン上で完結します)
5. バイオメトリクスに関するレターが届いたら、それにしたがって下のサイトから予約する
6. 東京か大阪でバイオメトリクス認証を終えたら、承認レターが届くのを待つ
以上です。
ワーホリビザ取得で役立ったもの一覧
1. カナダ留学に特化したエージェントのHP
大前提として、ワーホリの手続きのやり方は全てインターネットに載っています。問題なく手続きが進められるのであればどんなサイトを見てもよいのですが、参考までに、私が利用したサイトを2つほど挙げておきます。
①カナダのワーホリビザの概要を理解するために利用
②具体的な手続きの詳細(私はこれに沿って進めました)
前半と後半に分かれており、脳死で順番にやっていくとワーホリの手続きが完了しているという、ズボラ大学生にとっては魔法のようなサイトです
もちろん、ここに挙げた以外にもわかりやすいサイトは山ほどあるので、自分でも探してみてくださいね!(責任転嫁)
2. Twitter
Twitterは、最新情報がリアルタイムで得られる最強の必須ツールです。最低限フォローしておくべきと感じたお役立ちアカウントは、以下の3つです。
①IEC:カナダの記念日情報や、ワーホリ残数のお知らせをしてくれる
②IRCC:IECよりツイート数が圧倒的に多く、実用的な情報に富んでいる
カナダ移民局のサイトは、頻繁にログインできなくなる不具合が発生します。そのときは必ず、このIRCCのTwitterで不具合の状況がツイートされるので、リプ欄でブチ切れている海外の方々を優雅に眺めつつ、復旧するのを待ちましょう。
③末永@カナダ留学専門家:絶対フォローしておくべき
カナダの様々な最新情報を日本語で発信してくれる、ありがたすぎるアカウントです
3. LINEのオープンチャット
ワーホリに関するオープンチャットにも1つ入っておくと、手続きでわからないことがあったときにすぐに聞けます。検索画面で、「カナダ留学」「ワーホリ」などと打ち込めばたくさん出てきます。人数が多く、管理もしっかりされてそうなところに参加しましょう。現地の情勢や渡航に関する最新情報だけでなく、クーポンなどのお得な情報もたまに流れてくるので良いです。
4. DeepL
最後に高精度翻訳ツール、DeepLです。主にカナダ移民局からのお知らせや、Letterに書かれている内容を把握するために使いました。英語を英語のまま読んで理解できるに越したことはありませんが、やはり重要な手続きは母語でしっかり理解したほうが安心です。まず一度、原文を読んで大意をつかんだら、コピペでDeepLにぶち込みましょう。またDeepLの素晴らしいところは、PDFなどのファイルをそのままアップロードすれば丸ごと翻訳してくれるところです。一度DeepLを使うとGoogle翻訳がいかにポンコツかわかります。 現代の技術に感謝ですね!
おわりに
ここまでつらつらと書いてきましたが、結局言いたいことは本当に1つで、
インターネットを信じろ。
これだけです。
また何かあれば随時更新していこうと思います。